デジタルパーマの工程をまとめました
大阪府八尾市高安駅前の半個室型美容室ステディアを経営していますショートヘアとアッシュカラーが得意な木下です。
お客様からよく、デジタルパーマって何が違うのかいまいちわからない。
というお声をよく聞きます。
デジタルパーマって何?
デジタルパーマとは、機械を使い、熱で作用させるパーマです。
通常のパーマは液状の薬剤で、ロッドと呼ばれる、髪に巻き付ける道具で巻いてから1剤をつけて時間を置き、そのあと2剤をつけます。
質感は濡れているときに1番ウェーブが出て、乾くとゆるくなる性質があります。
なので半乾きでムースをつけて仕上げたり、しっかりとしたウェーブを出したり、ボリュームを出すのに向いています。
デジタルパーマの場合、まず1剤を塗布し、反応させて洗い流してからロッドを巻き、熱で髪に形状を記憶させていき、そのあとで2剤をつけていきます。
濡れているときはそこまで動きはでないのですが、乾かしていく工程でどんどん動きが出てきます。
メリット
乾かしてスタイリングしてから時間がたってもスタイルが崩れにくく、長持ちします。
通常のパーマの倍くらいは持ちがいいので半年くらいはかけなくてもいけます。
スタイルの再現性が良く、自分でセットしやすいです。
巻かなくてもコテで巻いたような仕上がりにできるので、巻き髪にしたい人にはおすすめです。
また、デジタルパーマをかけていると、巻いた時のスタイルも長持ちします。
パーマがかかりにくい人にもかかりやすいです。
特に直毛すぎて通常のパーマがかからない方にはデジタルパーマが向いています。
デメリット
基本的には根元からはあてられないのと、あまり小さめには巻けないので巻き髪や、ゆるいカールスタイルに向いています。
もし細かいウェーブにするのなら通常のコールドパーマ(水のような薬剤を使用する一般的なパーマ)のほうがおすすめです。
デジタルパーマの工程を画像とともに解説していきます。
デジタルパーマの施術の流れ
こちらのお客様は前回デジタルパーマをあててから、一年ほど経っております。
Steadia
電話番号:072-929-9872
所在地 :大阪府八尾市山本高安町2-12-5 SOHOビル2階
受付時間:10:00〜17:00 カラー・パーマ10:00〜16:00 ストレート 10:00〜15:00
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